3月7日(土)3・11を忘れない@スペースナナ 〜フォトボイスの展示とマルシェ、トークイベントなど〜

東日本大震災と福島第一原発の事故からまもなく4年・・・

「忘れない」という想いはあっても、横浜で暮らしていると、まるで震災などなかったかのよう。
だからこそ、今も〈日常〉の暮らしを取り戻せないでいる方たちのことを想像し、ゆるやかに軽やかにつながっていくことができれば・・・と願って、スペースナナでは、福島の「女子の暮らしの研究所」の方々によるフォト・ボイス展をはじめ、被災地支援に取り組んでいるさまざまなグループの展示・販売とトークイベントを企画しました。

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フォト・ボイス展@スペースナナ
(女子の暮らしの研究所)
2015年2月25日(水)〜3月11日(水)
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日常のひとコマを撮った「写真」と添えられた「声=ことば」12点を展示します。

彼女たちを取り巻く状況に想いをめぐらせてください。

●女子の暮らしの研究所
福島の女の子がこれからの福島をどう生きるのか・・・さまざまアプローチで「これからの暮らし方」を考える福島の女の子のためのプロダクションです。商品開発や、ツアーガイド、イベントなどを企画、運営し、福島の今を等身大で発信しています。
http://www.girls-life-labo.com/

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〈お買い物で 復興支援〉
参加団体や品物をご紹介します。
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(1)ふくいろピアスと「omoi no mi(想いの実)(女子の暮らしの研究所)

「ふくいろピアス」は会津木綿を使ったピアス。8つの色にふくしまで暮らす女子の日々の想いをこめています。ピアスとイアリングがあります。
http://fukuiro.com/

「omoi no mi(想いの実)」は「会津漆器」の技法を使ったアクセサリー、女子の暮らしの研究所に所属する3人の若い職人が、いつでも気軽に使えるようにと、ちいさな木のヘアゴムやピンバッジを作りました。福島女の子達の想いを、蜂蜜色(はちみついろ)・珊瑚朱色(さんごしゅいろ)・花緑青(はなろくしょう)・紺瑠璃(こんるり)という4つの漆の色で表現しています。
http://www.omoinomi.com/
(2)さをり織りの作品の展示・販売

岩手県山田町の仮設住宅、岩手県宮古市浄土ヶ浜の仮設住宅、福島県「アートさをり」などで織られたさをり織りの作品と、スペースナナで毎年展示・販売を行っているKSG(横浜市の個別支援学級卒業生を中心とするさをり織りのグループ)と磯部幸江さんの作品を展示・販売します。

・岩手県山田町の仮設住宅の「さをり織り」のグループ「ラブハートイン山田町」
http://yamada-michinoeki.seesaa.net/article/356464589.html
・岩手県宮古市浄土ヶ浜の仮設住宅の「さをり織り」のグループ
http://blog.goo.ne.jp/miyakovc/e/48f4f1d1d536f4ab5d8b8bea48cdf434
・福島県「アートさをり」
福島犬なかポチ、かまってケロ、浪江の鮭のよ、を販売します。
http://www.artsaori.net/shinsyouhin.html
(3)にこまるクッキー(チームむかご)

にこまるプロジェクトは、2011年3月11日の東日本大震災で被災した方々に手作りのものを食べていただき、少しでも力になればという想いから始まりました。その後、被災地の方々がクッキーを作り、それを東京などで売ることで、作り手に利益を還元できないかという活動に移行し、「にこまるプロジェクト」につながっています。クッキーのスマイルのようにはやくみんなが笑顔でくらせるよう、一緒に支援していただければ嬉しいです。

「にこまるクッキー」はやさしい味わいで被災地と市民をつないでいます。レシピは枝元なほみさんによるもの。
http://mukago.jp/nicomaru
(4)さき編み「Tubomi」の作品の展示・販売(宮城県東松島市)

宮城県東松山市で結成された編み物製作チーム「Tsubomi」。裂いた布をかぎ針で編んだバッグやコースター、コサージュなどをプロのニットデザイナーの協力を得て作っています。人から人へ、思いをのせた布のリメーク。かわいいものが好きで、おしゃれが好きな女性たちの心に響くものばかりです。
(5)安全でおいしい天栄村のお米とお酒(福島天栄村)

震災直後から、福島県天栄村の農家さんたちは、放射能汚染物質を土壌からの作物へ移行させない「放射能ゼロ」の米作りへの挑戦を続けてきました。その結果、天栄村のお米から放射性物質は検出されていません。

スペースナナでは、この安全でおいしい天栄村のお米とお味噌、お酒を販売します。

天栄村の取り組みは映画『天に栄える村』になり、全国で上映されています。
・映画『天に栄える村』 http://www.sakuraeiga.com/tensaka/
(5)手織りシルクのコースター(福島県南相馬市)

福島第1原発事故の避難区域になっている福島県南相馬市小高区で、かつて地元で盛んだった養蚕を足掛かりに、復興の一助にしたいとNPO法人「浮船の里」に集うメンバーが、カイコを飼って糸を紡ぎ、手織り製品の商品化を目指しています。今回は、まゆを真綿にして糸を紡ぎ、織り機で作ったシルクのコースターを販売します。

・浮船の里 http://ukifunenosato.org/
(6)岩手県陸前高田の椿油と和田町の塩を使った化粧品(クーネ)など(ネパリバザーロ)

ネパリ・バザーロは、ネパールを対象国として、生産者の自立を願い活動しているフェアトレード団体。東日本大震災発生後は、釜石の炊きだし、石巻への物資支援、東松島の宅老所再開応援、陸前高田市への健康福祉機材応援、仮設所のプランター(釜石、陸前高田)、そして、温泉ご招待などの企画を実施。陸前高田市では、椿の搾油施設を造り、植樹をしながら復興開発支援を進めています。
今回はこの椿油と、和田町の塩をつかって商品化された化粧品(クーネ)を販売します。

・ネパリバザーロ http://www.verda.bz/
(7)南三陸の女性達が作ったキャップやスヌードなど(ほぉんわか帽子)

(8)つなみのえほん『ぼくのふるさと』
工藤真弓さんがふるさとの豊かさと悲しみを忘れないために絵本をつくりました(宮城県南三陸町)

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「3.11を忘れない」
 トーク&キャンドルナイト
 2015年3月7日(土)14時〜@スペースナナ
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●【トークPart1】土屋春代さん(ネパリバザーロ・代表)のお話
時間 :14:00~15:00
参加費:500円 (トークpart1とpart2の両方に参加の方は、参加費1,000円でお茶がつきます)

ネパリバザーロは、震災直後から被災地に駆け付け、炊きだしや物資の支援、宅老所再開などの応援、温泉への招待などを実施。陸前高田で椿の搾油施設を造り、植樹をしながら復興開発支援を進めてきました。被災地での商品開発と仕事づくり、被災地と被災しなかった地域をつなぐ活動についてお聞きしながら、私たちが息長く被災地支援のためにできることを考えたいと思います。

●ハンドクリームをつくって被災地に送ろう!
時間 :15:00~16:00
材料費:500円

お好きな香油をお選びいただき、オリジナルのハンドクリームを作ります。
2個作り、1つを被災地へ贈ります。ご一緒に作りませんか?

●【トークPart2】鹿目久美さんのお話
時間 :16:00〜17:00
参加費:500円

原発事故後、福島県大玉村から相模原市に、今は小学2年になった娘さんを「これ以上被ばくさせたくない」と自主避難してきた鹿目久美(かのめ・くみ)さん。福島の親子を保養キャンプに招く活動に携わっています。鹿目さんが震災後に体験されたこと、この4年間のこと、保養の活動のこと、いま感じていることなどをお話しいただいた後は、参加してくださったみなさんと、一緒に考える話し合いの時間にしたいと思います。

参考:神奈川新聞(2015.1.18)記事
「癒えぬ傷ある」相模原の原発避難者・鹿目さんが講演
http://www.kanaloco.jp/article/82903/cms_id/121612

●キャンドル点灯
時間 :17:00~

●交流会
時間 :17:30〜
参加費:500円(飲み物別。一品持ちより、差し入れ大歓迎。)

【会場はすべてスペースナナです。】
〒225-0011 横浜市青葉区あざみ野1-21-11
(東急田園都市線、横浜市営地下鉄「あざみ野」駅西口より徒歩6分)
アクセス→http://spacenana.com/access.html
【お問合せ・お申し込み】
TEL:045-482-6717(定休日は月・火/営業日は水~日11時から18時迄)
FAX:045-482-6712
Eメール:event@spacenana.com

【日時】
日時:2015年2月2日(水)〜3月11日(水)11時〜18時
※休廊:3月2日(月)、3日(火)、9日(月)、10日(火)